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鍼灸師が教える!自分でできる美のツボ

汗をかく=健康ってホント? 美容にもつながる悪い汗をピタリと止めるツボ!

美容にもつながる悪い汗をピタリと止めるツボ

「汗をかく=健康」ではない?

CO鍼灸整骨院の小林です。

秋が近づくにつれて、少しずつ涼しくなってきました。

ただ、日中はまだまだ暑いですよね。汗ばむ日もあったり、汗かきの方にとっては、秋はもう少し先のようです。

 

今回は、そんな「汗」と「美容」の関係についてです。

 

ところで、汗をかく=健康、と思っていませんか?

人は、体温調節のために汗をかきます。健康的な代謝や、お肌の状態を保つために大切な機能です。ただ、じつはそういう一面だけではないのです。

 

「代謝が良いから、汗をかく」というイメージがあるかと思いますが、場合によっては肥満、ホルモンバランスの乱れ、ストレスなど、「マイナス要因のために、汗をかく」ということもあります。

 

「汗をかいているから、大丈夫」と思っていると、いつのまにか、あなたのお肌の状態を崩してしまうかもしれません。

 

また、大切な場面での「顔汗」や「脇汗」も困りものですよね。

顔汗のせいでメイクは落ちてしまうし、テカるし。脇汗も恥ずかしいですよね。服のシミにもなってしまいます。

汗のせいで、せっかくのデートが台なし、なんてことも。汗が気になって、ランチやディナーが楽しめないのも、もったいない。

 

今回は、運動で良い汗をしっかりとかいて、ツボ押しで悪い汗をしっかりと止める。

美容につながる汗のコントロール

美容につながる、汗をコントロールするツボをご紹介します。

 

知っている人は知っている。良い汗と悪い汗の見分け方

さて、ツボをご紹介するまえに、困りものの顔汗、脇汗を止める応急処置のコツをお伝えします。

 

人には、「半側発汗」という皮膚の反射があります。

半側発汗とは、カンタンにいうと、圧迫すると、そのあたりの汗が出にくくなることです。そのかわり、その反対側から汗が出てきます。

 

たとえば、左半身を圧迫すると、左半身の汗は止まるけれど、右半身からよく汗が出るといった具合です。

 

これを応用して、脇のしたの胸まわりをぐるりと圧迫すると、上半身の汗を抑える、と言われています。

じつは、白粉を落としたくない舞妓さんが帯などで実践しているそう。ぜひ顔汗、脇汗の緊急対策にお試しください。

 

つづいて、良い汗と悪い汗の見分け方をお伝えします。

ひとくちに「汗」と言っても、大きく2種類に分けられるんです。

 

・汗腺のみから出るサラサラした汗

・汗腺と皮脂腺の両方からじんわりと出るベタベタした汗

 

この2種類です。

代謝が正常に機能して、老廃物を排出してくれるのは、ベタベタした汗のほう。

老廃物だけではなく、シミの原因物質や、シワなどの肌の老化を進めてしまう物質も、一緒に排出してくれます。

 

汗をかくなら、断然ベタベタしたほうなんです。

ベタベタした汗をかくことによって、老廃物が排出され、新陳代謝が促されるだけではなく、老化も防ぐことができるんです。

つまり、「美容」にとっても良い、「良い汗」なんです。

 

ベタベタした汗をかくには、ぬるめのお湯での半身浴、軽い運動(ウォーキングやストレッチ)が効果的です。

 

困りものの悪い汗をピタリと止める、汗をコントロールするツボ

それでは、いよいよ「汗をコントロールするツボ」をお伝えします。

 

①大包(だいほう)

大包

大包は、脇の真ん中から下がったところにあります。

腕組みをしてみてください。そのとき、脇に触れるほうの中指あたり、そこに大包があります。そのまま、中指か人さし指で刺激してください。

 

このツボは、困りものの顔汗や脇汗を即効的に止めてくれます。

 

②屋翳(おくえい)

屋翳

屋翳は、乳首の3~5cmほど上にあって、左右それぞれにあります。

うれしいことに、このツボはだいたいの場所で問題ありません。主に上半身ぜんたいの汗を抑える効果があります。

 

先ほどお伝えした「半側発汗」に似ています。

腕を組むように両手を交差させて、大包を中指の腹で刺激しながら、屋翳を親指の腹で刺激してみてください。左右それぞれ同時にしてください。

これで、着物の帯と同じ状態になります。つまり「半側発汗」ですよね。上半身ぜんたいの汗が止まります。

 

③後谿(こうけい)

後谿

うえの2つは、応急処置的に汗を止めるツボですが、この後谿と、あとの労宮はじっくりと汗を止めるツボになります。

後谿は、こぶしを握ったとき、小指の付け根あたりに出てくる部分です。手相でいう、感情線がスタートするところです。

 

自律神経のバランスを整え、身体の熱をしずめてくれるツボなので、ムダな汗が流れなくなります。

 

④労宮(ろうきゅう)

労宮

労宮は、こぶしを握ったとき、中指の先端が当たるところにあります。

 

ストレスや不安、緊張など、精神機能をつかさどっているツボです。発汗、ホテリ、気持ちを落ち着かせる効果があります。

 

ぬるめのお湯での半身浴と軽い運動で、良い汗をかきながら、ツボ押しで困りものの悪い汗をしっかりと止める。

汗をコントロールしていけば、お肌の状態が良くなっていくのはもちろん、ここぞという場面でピタリと汗を止めて、しっかりとオシャレがキマること、間違いなしですよ。

 

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