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メンタルヘルス講座

緊張に負けない!誰にでもできる自分の実力を100%発揮する方法

タイトル05

緊張は、誰でも感じる感情の一種です。
例えば面接や、プレゼンテーション、好きな異性と一緒のときや、初対面の相手との挨拶など、心臓がドキドキしたり、顔が赤くなったり、ちょっとどもってしまったり…と、緊張時の反応は人それぞれ。
でも、緊張も度が過ぎて不安になり、本来の自分じゃなくなるようだとちょっと困りますよね。

今回は、緊張しやすい、また不安になりやすい人における、ある特徴を知ることで、緊張や不安を和らげる方法をお伝えしますね。

 

緊張や不安を感じやすい人って、どんなタイプ?

もともと日本人は生真面目で融通が利かない、というところがあります。
「~でなければいけない」「~するべき」という概念が強いのですね。
この概念が強いと、そこから外れないようにしようと働く気持ちが生まれます。
この「そこから外れないようにしよう」という気持ちが強い人ほど、緊張や不安が大きくなるのです。

このような緊張や不安を感じることは異常ではなく、むしろ感情を伴う人間の正常な反応です。こういった場合は、緊張や不安の原因となっている出来事がなくなれば、緊張も不安も自然に治まってしまいます。

また、こういった緊張や不安は必ずしも身体や心にとってよくないわけではなく、問題を解決するために行動を起こす原動力になることも多いので、緊張や不安を感じたときは、自分の中にあるエネルギーが発動したんだな、と捉えるといいですね。

むしろ、適度に緊張することは、集中力が高まり、普段よりもよい結果を生むことが多いのです。
緊張しない人を羨ましい…と思うかも知れませんが、緊張をしなくなると集中力も注意力も散漫になるため、凡ミスをおかす可能性が高くなります。
最初は緊張してきっちりやっていたことも、慣れたことで緊張しなくなり、うっかりミスをやらかしてしまった…という経験は誰にでもあると思います。

まれに原因になるような出来事も理由もないのに、落ち着かず、心細い感情が続くことがありますが、この場合はなんらかの精神的・身体的な疾患の兆候である可能性があります。
このような症状を感じたら、病院で診断してもらうようにしましょう。

 

呼吸が浅い人は緊張しやすく、不安になりやすい

緊張してしまうと、どうしても呼吸が浅く速くなり、乱れがちになります。心が緊張すると、身体も同じように緊張して筋肉が硬くなるからです。

緊張したとき、不安になったときは、ゆったりと深呼吸すると、胸や肩が開き身体の力が抜けていくのを感じるはずです。
呼吸によるリラックス法を取り入れ、緊張したときには「呼吸そのもの」を意識することで、心のリラックス効果を得ることができます。

つまり普段から呼吸が浅い人は、緊張しやすく、不安になりやすい状態である、といえます。ですから、普段から意識して呼吸を深くゆっくりとおこなうようにすれば、身体から緊張や不安を遠ざけることができる、というわけです。

深い呼吸で脳に酸素をたっぷりと送り込むようにすれば、思考はクリアな状態に戻っていきます。
深い呼吸とは、腹式呼吸のこと。腹式呼吸は、背筋を伸ばした状態で、鼻からゆっくり息を吸い込みます。このとき、丹田(おへその下)に空気を入れていく感じでお腹を膨らませます。空気を十分に吸いこんだら、口からゆっくり息を吐き出します。この時は、息を吸うときと反対で、お腹をへこましながら、吸うときの倍くらいの時間をかけるようにゆっくりと吐くのがポイントです。

これから面接だ、というときや、プレゼンテーションを行う前など、人前で話すときなどは、やはり緊張しますよね。そんなときは、順番を待ちながら、を落ち着けてゆっくりと腹式呼吸を繰り返すと、緊張もほぐれ、思考もクリアになっていきます。

腹式呼吸は、話しているときに言葉につまったり、頭が真っ白になったりしたときにも、クールダウンの効果がありますので、パニックにならずに済みます。

また、腹式呼吸にはストレス軽減の効果もあると言われていますから、緊張するときだけでなく、日々の生活の中に意識して取り入れてみましょう。
お風呂上りなど、就寝前にゆっくり腹式呼吸を繰り返すと、リラックスできてよく眠れるようになりますよ。

 

緊張せずに自分の価値を発揮するために実践してほしいこと

前述したように、適度な緊張は「問題を解決するために行動を起こす原動力」になったり、「集中力が高まり、普段よりもよい結果を生む」ことに繋がったりもします。
しかし、緊張しすぎると「行動を起こすことが怖く」なり、「集中力が落ち、いつも通りの結果を生むことができなくなり」ます。

緊張するというのは、「普段以上の自分を見せたい」「人に賞賛されたい」などの、自分が自分自身に過度な期待を背負わせること、そして「失敗したらどうしよう」といった恐れが大きな原因です。

オリンピックに出場するようなアスリートたちは、本番で緊張して本来の力を発揮できなかった、ということがないようにするために、あることを実践しています。
それは、「本番で一切の悔いが残らないように、トレーニングを極める」ということ。
「ここまで自分はやり切った、あとは本番を残すのみ」という状態にするのです。

そうすればもしも対戦相手に負けたとしても、実力で負けたと潔い気持ちになります。
「もっと練習しておけば…」「あの時、あの判断をしなければ…」といったような後悔がないので、次へ繋げるエネルギーになります。

これは私たちにも言えること。
「自分は本来の自分の価値を発揮できるまでに、自分を高めることができた」と納得できるように準備をしておくのです。

他人からの評価ではなく、自分が自分を「よくやった」と評価できる状態に高める。
「ここまで準備をしたのだから、何かあっても大丈夫」と自分を信頼できる状態にする。

これで緊張や不安でビクビクするのではなく、自分を試すチャンス!とばかりに明るい気持ちで向かうことができるでしょう。

とはいえ、ふいに緊張が襲ってくることだってあります。
そんなときは、緊張している心ではなく、身体に意識を向けましょう。緊張から不安になるのは、気持ちが未来に向けられているからです。まだ起こっていない未来に意識を向けずに、まずは意識を今に引き戻しましょう。

呼吸は浅くないですか?呼吸を意識すると、自分の身体(今)を実感できるようになります。深く吸って、深く吐く。ゆっくり繰り返してくださいね。

メンタルヘルス04

プラス、吸うときは森の中や海風などのリラックスできる空気を吸うイメージを、そして吐くときは呼吸と一緒に不安などのネガティブイメージを追い出す感じでやってみてください。

さぁ、これで大丈夫!
とびきりの笑顔でいってらっしゃい!

 

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レデュコ(ウーマンライフスタイル研究所)関西代表
女性の自立支援活動を行う中で、身体と精神のバランスが人生に与える影響に着目。溝口式分析学を学び、心理カウンセラー、バイオリズムコーディネーター、ポテンシャルアナライザー、ヒューマニティプロファイラーのライセンスを取得。
精神面と肉体面の細胞パワー(バイオリズム)を活用し、ビジネス・ライフスタイルにおけるアドバイジングを行う。

 

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