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教えて達人!あなたの健康習慣

京都ハンナリーズ 岡田優介選手《後編》 「異なる分野から得た経験を、バスケに活かす。」

いろんな業界の第一線で活躍されている達人に、日頃の健康習慣についてインタビューする「教えて!あなたの健康習慣」。第四回目のゲストは、プロバスケットボール選手でありながら、公認会計士の資格もお持ちの京都ハンナリーズ 岡田優介選手へのインタビュー≪後編≫です。

インタビューの前編は、京都ハンナリーズ 岡田優介選手《前編》「簡単だったら面白くない!あえて難しい目標設定を。」です。

 

『今回の達人』

京都ハンナリーズ所属
岡田 優介(おかだ ゆうすけ)選手

プロフィール
1984年9月17日生まれ。東京都出身。
2002年 U-18日本代表(FIBAアジアジュニア大会5位)
2007年 U-24日本代表(ユニバーシアード4位)
2007~2014年 トヨタ自動車アルバルク
2009年 日本代表 (東アジア大会2位/FIBAアジア選手権10位/東アジア競技大会3位)
2010年 日本代表 (アジア競技会4位)
公認会計士試験に合格
2013年 日本代表
2014年 つくばロボッツ
2015年 広島ドラゴンフライズ
2015~2016年 千葉ジェッツ
2016年〜現在 京都ハンナリーズ

 

——— 岡田選手といえば、公認会計士の資格をお持ちですよね。なぜ、資格を取ろうと思われたのですか?

 

岡田優介選手(以下、岡田) まず単純に、大きな事に挑戦してみたいというチャレンジャー精神ですね。
もう一つはBリーグができる前に、BJリーグとJBLっていう二つのリーグがあって、バスケ界が分裂しちゃっていた頃があったんですよね。そういう暗いニュースしかバスケ界にはなくて。なにか自分の好きなバスケという競技がもっと日本でメジャーになるように力になりたいなという風に思っていました。そのためには勉強をしっかりして、それなりの立場にならなければ物事って変える事が出来ないと思うので。
それで、公認会計士というのは社会的な信頼性も高いですし、誰もやったことがないことなので、それは自分にも大きなメリットがあるんじゃないかなと思い、目指しました。

 

——— 公認会計士の資格がバスケットに役立ったと感じることはありますか?

 

岡田 それは結構聞かれるんですけど、結局、直接的な関わりは無いと思います。会計士の仕事とか業務内容がバスケの知識に関係あるかと言ったら関係無いので。
ただもっと大きな概念で人としての成長を高めていると思うんですよね。
会計士としての仕事の中で学んだ頑張り方とか目標の達成の仕方とか、失敗した時の対処法とか、いろんなことが解決できたり成長できたりすると思っているので、そういった意味ではすごく何をするにも役に立っていると思います。
結局、努力した人にしか結果はついてこないですし諦めたらその場で終わりだし、それって何でも一緒だなって思います。

 

——— 実際に公認会計士として働いてらっしゃるんですか?

 

岡田 はい。そうですね。非常勤で働いています。基本的にはバスケの活動を応援してくれているので実務経験を積ましてもらっているという感じです。

 

——— 文武両道ですごいですね。

 

岡田 文武両道って言葉は昔から好きなので、いろんなことを両立していきたいです。いろんな分野に興味を持って、働く事だったり、好きな事を続けていきたいなって思いますね。

 

 

——— では、話が変わりますが、プロになられてから食事面で気をつけている事はありますか?

 

岡田 かなり気をつけています。食事指導みたいなのも受けてきているので、一般的な栄養素やバランスなど、ベーシックな部分は気をつけています。何か足りてないなと思ったら一品つけてみたりとかサプリメントを飲んだりしています。

 

——— 普段のお食事はどうされているんですか?

 

岡田 普段の食事は妻が作ってくれています。いろいろ勉強してくれたみたいです。アスリートフードマイスターという資格を取ってくれて非常に助かっています。
遠征へ行けばホテルでバイキングとか用意して貰えるのでその中で必要な栄養素はしっかりバランス良く摂るようにしてます。

 

——— バスケットの選手もしながら仕事もされながらとなると、栄養バランスを考えるのはなかなか大変ですよね。

 

岡田 そうですね。大変ですけど、僕はそこまで神経質にやってないんです。あまりタイトすぎると逆に精神衛生上良くないと思います。
腹八分目って言いますけど、栄養に関する注意も八分目ぐらいにしています。ただ健康への意識は常に高いところでは保っていたいですね。

 

——— その他、健康面で気を付けていることはありますか?

 

岡田 良い質の睡眠を取ることですね。ベッドは毎日使うものなので自分の体に合ったものを妥協せずに探し求めました。
あとは体のケアですかね。温泉、スーパー銭湯には良く行きますし、マッサージやストレッチとかも行きます。体のケアを非常に大事にしています。

 

——— なるほど。あとお肌がすごく綺麗なんですがケアとかされていますか?

 

岡田 本当ですか、ありがとうございます。ある程度はしていますね。
バスケットボールが室内のスポーツなのでそもそも日焼けとかはしないですね。でも、アウトドアに行くときも、日焼け止めを塗っていきます。

 

——— バスケットボール選手を目指している子供たちに向けてアドバイスをお願いします。

 

岡田 そうですね、アドバイスは2つあります。

まずは、やはり負けず嫌いであることですね。とにかく競争する事は悪い事ではないと思うので、まずは身近なライバル、もしくは目標を必ず設定してそこを超えてやるんだっていうのを持たないと成長していくことができないと思います。

あともうひとつは、いろんな視点を持つことですかね。僕も心がけているんですけれど、一つの視点だけだとやっぱり一つの事しか見えないので、いろんな事にチャレンジして欲しいですね。

それはもちろんバスケの中でもそうなんですよ。オフェンスだけ頑張ればいいのかとかシュートだけ頑張ればいいのかとかそういうわけでは無いですから。チームスポーツなのでいろんなポジションの人がいるわけですよ。そして、味方の気持ちになってみる。どうしても自分の見えている世界でのバスケをしがちと思うんですけど、ちょっとふと立ち止まって、いろんな人のアドバイスを聞いてみたりとかNLBとかBリーグの試合を見てみたりとか、いろんな意見を取り入れた方が選択肢も広がりますので、自分だけでやろうとしないって事ですね。

だからバスケと全く関係がない事、勉強もそうですけど、例えば他のスポーツから得るものってあると思うんですよね。いろんな事に興味を持ってそれを自分の好きな物に活かしてみるとか。そういう考え方ができるようになると思います。

今の2点が僕からできるアドバイスですかね。

 

——— では、最後に2017年−2018年のシーズンに向けての抱負をお願いします。

 

岡田 初年度プレーオフに行けなかったので、やっぱりそこだけが心残りで。今シーズンは上位8チームに入ってプレーオフに行く。そこがまずはファーストステップかなと思っています。

 

——— ご活躍を楽しみにしています。有難うございます。

 

岡田 ありがとうございます。

 

京都ハンナリーズ公式サイト
https://hannaryz.jp/

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