鍼灸師が教える3分ストレッチ

肩こり、腰痛、冷え性を予防!!身体がカタい人にオススメ!柔軟性アップストレッチ!

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CO鍼灸整骨院の小林です。

突然ですが、 前屈をして、両手の指さきが床につきますか。3分ストレッチ 22-04

まったくつかない方、なんとか指さきぐらいはつく方。 なかにはピッタリと手のひらがつく方もいらっしゃるかもしれません。

「ダメダメ。わたしは身体がカタいから」 なんて言葉で片づけてしまうのはカンタンですが、じつはひと口に「身体がカタい」と言っても、色んな意味が隠されているのです。

筋肉がカタい。関節がカタい。血管がカタいなど。 身体のあちこちが連動して、カタくなっているのです。

「カタい」というのは、「動かなくなっている」「鈍くなっている」ということ。 血液の循環が悪くなったり、基礎代謝が落ちてしまったり、脂肪が燃焼しにくく太りやすい体質になってしまったり、ケガが多くなってしまったり。肩こりや腰痛、冷え性を引き起こすこともあります。 つまり、あなたの身体を根本から狂わせていく原因になるのです。

ついつい軽く見てしまいがちな、柔軟。身体を柔らかく保つことは、若々しく健康的な身体を保つことになります。 今回はそんな身体を柔らかくするストレッチをご紹介します。 皆さんの知っている前屈ではありません。前屈よりもしっかりと全身をケアできるオススメのストレッチですよ。

 

原因は? 身体がカタくなる理由

そもそも、なぜ身体はカタくなってしまうのでしょうか。

よく言われるのは、運動不足や加齢ですね。 共通して言えることは、「身体を動かさなくなる」という点です。

身体をつかわないと当然ながら、働きが鈍くなっていきますので、関節の可動範囲がどんどん狭くなっていきます。 たとえば、デスクワークなどで同じ態勢ばかり取りつづけていると、筋肉や関節が本来の可動範囲を忘れて、カタくなってしまうわけです。 歩く機会がほとんどなくなって、下半身の筋肉、関節がカタくなる例が多いですね。「老化は股関節から」という言葉はあながち間違っていないのです。

ですから、日ごろから身体を動かしている人は比較的、身体が柔らかいですよね。

また、身体の内部でも変化があります。 身体を動かさないと、血管がカタくなり、血液、リンパの流れが極端に悪くなります。 本来なら行きとどくものが、まったく行きとどかなくなるので、身体のあちこちで不協和音が生じます。 肩こり、腰痛、冷え性などは、血管がカタくなって引き起こされるものです。全身に血液が行きわたらないため、疲れやすくなることもあります。

ただ、運動不足と加齢以外に「身体がカタくなる」原因もあります。

内臓疾患です。 内臓そのものがカタくなっている場合ですね。 また、筋肉の変形、筋肉が骨にくっついている場合も、身体がカタくなります。

ずっと身体がカタい。曲げると痛む。 そういうときはストレッチで解決してはいけません。行きつけの病院、もしくは専門の先生に診てもらってください。

 

劇的に柔らかくなるツボ

ストレッチをするまえに、柔軟に効果的なツボをご紹介します。

まず座って、ヒザを曲げてください。サンカク座りでかまいません。 ヒザの裏がわを触ってみると、横ジワができていると思います。その真ん中あたり、そこが「委中(いちゅう)」と呼ばれるツボです。3分ストレッチ 22-05

おもに足の疲れ、腰痛に効くツボとして知られています。

個人差はありますが、立っている状態からの前屈をしているときに、このツボを刺激すると、なんと柔軟性がアップするのです。 ぜひお試しください。

 

身体がカタい人にオススメ。柔軟性アップストレッチ

それではいよいよ「身体がカタい」人にオススメ。柔軟性アップのストレッチをご紹介していきます。

立った状態からの前屈ではありません。 反対に、座った状態からはじめていきます。

 

3分ストレッチ 22-01

 

まずはしゃがんでください。しゃがんだポーズがポイントです。 カエルさんのイメージですね。 お腹と太ももをくっつけて、足裏もピッタリと床につけます。両手も床に置きましょう。

その状態から、足を伸ばしていきます。両手は床につけたままですよ。 お尻を真上に上げていくイメージです。両足が床と垂直になるよう、上げていきます。

 

3分ストレッチ 22-02

 

太ももの裏がわ、肩など、全身が伸びていきます。

まっすぐに伸びたら、その姿勢を10秒間キープします。 息は止めずにゆっくりとした呼吸を心がけてください。

 

3分ストレッチ 22-03

 

これを5回くり返しおこないます。

お風呂あがりなど、身体が温まっている状態でおこなうと、ベストです。 これまで滞っていた血流がするすると流れはじめ、筋肉や関節の可動範囲がじわじわと広がっていきます。

息を吐きながら、伸ばすのもオススメです。 ゆっくりと伸び幅が広がっていきます。

ただ、痛みを感じる場合は、逆に悪化させることになりますので、ムリせずおこなってください。 毎日、根気よくつづけることで、指さきどころか、前屈で手のひらが届く。 そんな柔らかく、健康的な身体を手に入れてください。

 

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鍼灸師 小林 由樹

学生時代から京都・大阪・神戸の診療所で多くの患者様を診させていただき、さまざまな治療を学ぶ。平成15年からは母校の医療法人 城見会 アムス柔道整復師養成学院に入社。学院付属の『アムスジオ鍼灸整骨院』にて管理者を勤め、平成18年に(株)コ・メディカルを設立。
平成19年3月にCo.鍼灸整骨院を開業し現在に至る。

協力:CO.鍼灸整骨院

 

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