続・こころをほぐす、メンタルヘルス講座

ゲーム大好きな人は要注意!?やる気が出ないのは、セロトニン欠乏脳かも?

やらなきゃいけないことや、やりたいことがあるのに、なぜかやる気にならない…。

毎日、朝起きたときに口に出るのは「しんどい…」なんてこと、ありませんか?

 

やる気にならないのは色々な理由があると思いますが、実はココロの問題だけでなく、身体の問題も隠れていることが多いのです。

 

今回は、やる気がでない、毎日がなんだかしんどい、疲れがとれず前向きになれない…といった方に、やる気がでない理由とその改善方法をお伝えします。

 

 

やる気が出ない時期がある?

人は感情の生き物ですから、日々の感情によってモチベーションや仕事への取り組み方などが変わってしまうことがあります。

 

たいていは、一時の感情によるものが大きいのですが、慢性的にやる気がでない状態になりやすい時期があることをご存知でしょうか?

 

それは、梅雨の時期などお天気が悪い日が続くとき、そして冬です。

 

この時期は、以下のような症状が身体に現れます。

 

  • 無気力になる
  • 疲れやすい
  • 意味もなくイライラする
  • クヨクヨしやすくなり、落ち込むことが増える
  • 寝つきが悪く、朝スッキリと起きられない
  • 休日はダラダラと寝てばかりいる
  • 食べすぎて太る

 

あなたもこのような症状があったことがあるのではないでしょうか?

 

 

やる気が出ないのはセロトニンが不足しているから

なぜこういった時期にやる気が出なくなるのでしょうか。それには「セロトニン」と呼ばれる物質が大きく関係しています。

 

セロトニンとは、精神の安定に大きく影響を与える働きをしている三大神経伝達物質の一つです。興奮した時に分泌される「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」の働きを抑え、気持ちを安定させてくれることから、「幸せホルモン」とも呼ばれているので、聞いたことがあるかもしれませんね。

 

セロトニンは、感情や気分、精神の安定に深く関わっていて、セロトニンが不足すると心のバランスを保つことが難しくなるのです。

 

セロトニンが不足する原因

セロトニンが不足する原因には以下の理由が挙げられます。

 

  • ストレス
  • スマホやパソコンを長時間見ている
  • 日光を浴びていない(外出しない)
  • 昼夜逆転の生活
  • 運動をしない
  • よく噛まなくても食べられるもの(ラーメンなど)ばかり食べる
  • 腸内環境が悪い
  • 栄養不足

 

こうやって見てみると、セロトニンが不足する原因は、一般的に「不健康になる」と言われている原因と同様であることが分かります。

特にセロトニン不足で言われるのが、日光を浴びない、ということ。

 

梅雨の時期や冬にやる気が出なくなる人が多くなるのも、日照時間が短いため、セロトニンの分泌が減るからだと言われています。

 

ゲーム漬けの生活でセロトニン欠乏脳に…!

ある論文に、怖い一文がありましたのでご紹介しましょう。

 

“ヒトは閉所で昼夜の区別なく、ゲーム漬けの生活をして前頭皮質が弱った状態で生活するとセロトニン欠乏脳になると言われている”

 

現代は、こういった若者が急増しています。

つまり、セロトニン欠乏脳予備軍がたくさんいるということ。

 

「なぜこんな事件を起こしたのか?」

という事件が多くなってきた原因のひとつは、セロトニン不足も多いに関係していると言えるかもしれませんね。

 

 

セトロニンを増やす生活習慣を!

では、「幸せホルモン」と言われるセトロニンを増やすにはどうすればいいのでしょうか?

 

それは、セトロニンが欠乏する原因をひとつでも多く取り除いていくことが大切です。

つまり、

  • ストレスを上手に発散する
  • スマホやパソコンを見る時間を減らす努力をする
  • 日光を浴びるようにする
  • 夜は寝て、朝日が昇るころには起きる
  • 運動をする(ウォーキングなどリズム運動をする)
  • よく噛んで食べる(ガムを噛むのもよい)
  • 腸内環境を整える
  • 食事で栄養をしっかりと摂る

以上の点を意識して日常の中に取り入れていくことです。

 

これらのことは、どれも出来ないことではありません。

ちょっとした努力で行えるものばかりです。

 

これらのことを行っていけば、「幸せホルモン」であるセロトニンが増えていき、小さな幸せをたくさん感じることができるようになるでしょう。

 

職場の休憩時間でもできる!

とはいえ、仕事でパソコンを使う時間が長かったり、デスクワークでほとんど歩かなかったり、忙しくて昼食はいつもバタバタ摂っているというような人は、休日はともかく、平日はなかなか実践できないかもしれませんね。

 

そこで、職場でもお昼の休憩時間を使って、少しでも「幸せホルモン」セロトニンを増やすようにしてみましょう。

 

1.昼休みに日光を浴びる

セロトニンは、日光を浴びたり、ウォーキングなど一定のリズムで運動することで増加するといわれています。

昼休みにちょっと外出して、太陽の光を浴びるようにしてみてください。

 

2.お昼に食べるものを意識する

タンパク質(肉や魚、卵、乳製品、大豆食品など)には、「トリプトファン」が多く含まれ、これはセロトニンの原料となります。

また、たんぱく質合成に必要なビタミンC、セロトニンを合成するのに必要なビタミンB6・鉄分・葉酸・ナイアシンなども一緒に摂取しましょう。

ご飯は白ご飯よりも、雑穀ご飯がビタミンが多く含まれるのでおすすめです。

 

 

3.楽しい時間を過ごす

セロトニンは幸福感を味わったときにも増えるといわれています。

ストレス発散にも効果的なので、仲の良い同僚と一緒にランチに行って美味しい食事を食べながら楽しい時間を過ごしましょう。

 

 

やる気が満ちれば、毎日が充実します 

やる気が出ると、仕事もはかどりますし、ミスも減ります。

人間関係もスムーズになります。

きっと毎日「今日は何をしよう?」「今日はどんな一日になるだろう?楽しみだな!」と充実した日々になることと思います。

 

朝起きて「今日も頑張るぞ~」とやる気に満ち、夜寝る前に「今日もいい1日だった」と幸せな気持ちで眠りにつくことができる日々になれば、本当に幸せですよね。

 

そんな日々のために、今日からできることを始めてみてください。

 

心理カウンセラー・ヒューマニティプロファイラー 月野るなさん

ルナリバティ代表

女性の自立支援活動を行う中で、身体と精神のバランスが人生に与える影響に着目。溝口式分析学を学び、心理カウンセラー、バイオリズムコーディネーター、ポテンシャルアナライザー、ヒューマニティプロファイラーのライセンスを取得。

精神面と肉体面の細胞パワー(バイオリズム)を活用し、ビジネス・ライフスタイルにおけるアドバイジングを行う。

https://ameblo.jp/tsukino-luna/

 

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