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「職場の人間関係」で、社会人としての成長度がグンと変わる!自己成長のためのポイントとは?

やりがいのある仕事、頼れる上司や先輩、気の合う同僚…。そんな職場で働くことができれば、社会人として大きく自己成長していくことができるように思えますね。

しかし、なかなかそのように「すべてが自分にとってよい職場」で働くことができる人は少ないでしょう。

 

年齢や立場(役職)、性格も価値観も異なるさまざまな人たちが集まっているのが職場です。

今回は、仕事へのモチベーションを上げ、自己成長していくための人間関係を構築するポイントをお伝えします。

 

人間関係が理由で転職した人は、次の会社でも不満を抱きやすい!?

1日の大半の時間を過ごす職場での人間関係、嫌だなと思うことが多いと、仕事そのものを辞めたくなってしまいますよね。

今すぐじゃなくても、いつか辞めたいと考えながら仕事をしている人も多いようです。

もしかすると、これを読んでくれているあなたもそうかもしれませんね。

 

でも、こんな興味深い調査結果があるのでご紹介しましょう。

 

“人材会社エン・ジャパンが約100人の転職コンサルタントに意見を聞いた結果、前職の上司・同僚と合わずに会社を辞めた人は転職先の満足度が低く、「成長するため」などと前向きな理由で会社を辞めた人は転職先の満足度が高いという意見が多く挙がった。”

 

ということで、この調査に協力した転職コンサルタントによると、

 

“「人間関係の悪さは自らに起因しているところもあるため、他責で自己改善を図れない人は、結局また不満を持つことになる」”

 

という意見が出ているそうです。つまり、職場の人間関係が悪いのは上司や同僚のせいであって、自分は被害者だと考える人は、たとえその職場を離れて転職したとしても、次の職場でも同じように人間関係に不満を持ちやすいということなのです。

(※調査結果の引用 https://www.itmedia.co.jp/business/articles/1902/27/news080.html

 

 

まずは今の人間関係を改善する取り組みをしてみよう

職場は仕事をするところ。だから人間関係が悪くても構わない!とにかく自分の仕事だけをキチンとすればいい、というのもひとつの考え方であり、回避策ともいえるでしょう。

しかし、やはり1日の大半を過ごす職場ですから、人間関係がスムーズなほうが仕事の効率も上がります。

 

職場の中で1人が担当している仕事は、大きな歯車の中のひとつです。その歯車のひとつひとつがスムーズになることで、大きな成果が上がります。

その歯車をスムーズに動かすための、いわゆる潤滑油の役目をするのが人間関係なのです。

 

まずは、自分の周りの歯車がスムーズに動くように、自分と仕事で関わりのある人との人間関係を改善していく取り組みをしてみましょう。

 

職場に嫌な人がいるからといって、その人を消すことはできませんし、その人を自分にとって都合のいい人に変えてしまうことも出来ません。

 

変えられるのは、唯一自分だけです。ですから、自分を取り巻く人間関係をスムーズにしていけるように、自分を変えていくことが必要です。

 

そうすることによって、人間関係という潤滑油がスムーズに働き、結果としてあなたの仕事の効率もアップしていきます。

 

自分にできることを毎日意識して続けること

人間関係を改善する取り組みといっても、自分が毎日ちょっと意識して続けられることをやっていくだけで、ずいぶんと変わっていきます。

色々な方法がありますが、多すぎるとかえってできなくなるもの。ですから、まずは以下の5つのことをやってみてください。

 

1.笑顔を意識して!

笑顔は人からの攻撃を回避する力があると言われています。

まずは口角を意識してあげてみましょう。そして、笑顔で受け答えをする、挨拶も笑顔でする、など笑顔で人に接するようにしてみてください。

きっと周りも同じように笑顔につられていきます。これだけで職場の雰囲気はグッと変わってくるはず。

ただし、注意されているときに口角を上げないようにしてくださいね。ニヤニヤしていると取られて、さらに怒りをあおってしまいます。

 

2.ポジティブワードを使おう

上司や同僚から、仕事の依頼をされたときや、アフター5のお誘いを受けたときなど「できません」「無理です」「行けません」といった言葉を使うのではなく、「やってみます」「頑張ります」「次回ぜひ誘ってください」など、自分と相手の気持ちが明るくなるポジティブワードを使いましょう。ポジティブワードは人間関係の潤滑油になります。

 

3.吐き出しBOXを作っておこう

職場でイラッとすることがあったりしたときは、どうしても感情が揺らぎます。その感情を持ち続けることはストレス以外の何ものでもないので、サッサと手放してしまうことです。

そこで、自分だけの「吐き出しBOX」を作っておきましょう。

おすすめなのは、スマホのメモ機能を使って、トイレなどで感情そのままに書き出してしまうことです。思いっきり相手への暴言でもかまいません。

吐き出すことによって感情も落ち着きます。すっかり感情が落ち着いたら、メモ帳に書いたものは消去してしまいましょう。

 

4.嫌な人の良いところ、嫌なところを客観的に分けて見る

嫌な人、といっても良いところだってあるはずです。嫌いと思うと、そういったところには目を向けず、嫌なところばかりをあら探ししたりして、どんどん嫌いになっていきます。

そこで、嫌な人でも一度客観的になって良いところと嫌なところを分けて見てみましょう。気づいたことは、メモするなどしてみるとさらによくその人が見えてきます。

例えば「偉そうに言うけど、意外に人に気を遣ってるんだな」とか、感情を入れずに相手を見たときにこそ見えることがあります。

 

5.ときには心にシャッターを下ろすことも必要

いくら人間関係を改善するためと言っても、いつも人のことばかり構っているわけにもいかないのが職場です。感情として納得いかなくても、ときには心にしっかりとシャッターを下ろして目の前の業務に集中しましょう。

職場はプライベートで見せる、あなたの素のままでは通用しないことも多いもの。ここは職場と割り切って、合わない人とは最低限の付き合いでいいのです。

 

 

考え方と接し方を変えれば仕事の効率アップ、人間関係もスムーズに

このように、考え方と接し方をちょっと変えれば、ずいぶんと人間関係もスムーズにいくようになります。

 

職場に限らず人間関係は、自分の「あの人はこういう人」「あの人は私のことをこう思っている」などの、思い込みで作られていることも多いのです。

自分の考え方と接し方ひとつで、変えられるところは変えていく。

もちろん、変えられないところは変えなくていいのです。

 

そして、最終手段として、この人間関係の中では自分の仕事の能力が発揮できない、というのであれば辞めるということを視野に入れてもいいのではないでしょうか。

 

次の職場で、いい同僚や上司に恵まれたのなら、それはあなたが前の職場で嫌な相手に向き合って自分を変える努力をし、苦労しながら仕事を頑張った経験があなたを大きく成長させてくれたからでしょう。

 

どこにいっても残念ながら、あなたにとって居心地のいい人ばかりではありません。ならば、社会人として、自己成長していくチャンスと捉えて向き合っていくことが、人間関係も仕事のスキルも向上させてくれるはずですよ!

 

心理カウンセラー・ヒューマニティプロファイラー 月野るなさん

ルナリバティ代表

女性の自立支援活動を行う中で、身体と精神のバランスが人生に与える影響に着目。溝口式分析学を学び、心理カウンセラー、バイオリズムコーディネーター、ポテンシャルアナライザー、ヒューマニティプロファイラーのライセンスを取得。

精神面と肉体面の細胞パワー(バイオリズム)を活用し、ビジネス・ライフスタイルにおけるアドバイジングを行う。

https://ameblo.jp/tsukino-luna/

 

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バックナンバー

vol.1 もう子どもに怒りたくない!イライラしない子育てのススメ
vol.2 第一印象で人間関係が変わる!自分らしく見せて人気者になるには?
vol.3 「職場の人間関係」で、社会人としての成長度がグンと変わる!自己成長のためのポイントとは?
vol.4 SNSがあなたの自信を崩壊させる!?自信を育てたいときは情報を断捨離しよう!
vol.5 あの人が羨ましい…!人と比較して嫉妬に苦しむあなたに伝えたい「嫉妬をバネにする3つの方法」

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